名刺のサイズの標準は、55mm×91mm　ですが、横長の　51mm×89mm　や二つ折り、三つ折にして、たくさんの情報を記載したり、型抜きなどをして個性的な名刺の形で作る方も増えています。

ハガキの標準的なサイズは、100mm×148mm。50円切手で発送します。その他、郵便料金にとらわれなければ、120mm×235mm　などの大きいサイズや、変形タイプなども使用することができます。郵送料金については、サイズ、重さなどによってかわりますので、郵便局にお問い合わせください。

「フルカラー印刷」とは、CMYK4色を全て使用した印刷のことです。
CMYKとは、シアン・マゼンタ・イエロー・ブラックのことです。
「モノクロ印刷」とはブラック（K）インキのみを使用して印刷を行うことです。

特色（CMYK以外の色）、金や銀、蛍光塗料のようなカラー、パールインク、ニス・隆起による印刷も承っております。

Q．オフセット印刷とデジタル印刷の違いとは何ですか？

Q．紙の材質など知りたい。

Q．チラシを作る予定がありますが、お値段はどれくらいするでしょうか？

Q．自社のパソコンでデータを作成して印刷原稿にしたいのですが、どのソフトが使えますか？

Q．デザインもしていただけますか？

Q．キャンセルはできますか？

「オフセット印刷」とは平版印刷方式の一つで、単に「平版」とも呼ばれます。
PS版と呼ばれる版に焼き付け、インキをのせて一度転写体（ブランケット）に写し、紙に印刷する方法をいいます。
印刷スピードが速く、細かな画線まで表現できるので、仕上がりがきれいです。

「デジタル印刷」とは、コンピュータのデータを直接、紙に印刷する方法をいいます。
製版フィルムや刷版が不要なため、小部数・多品種の印刷に適しています。
比較的、安価で仕上げることが可能です。データがあればすぐに印刷でき、納期が短縮できます。
特色カラーはいたしかねます。使用できない用紙もございますのでお問い合わせください。

実際にこれまでに制作した見本と用紙見本帳がございますので、店頭にてご覧いただくことができます。
在庫していない特殊な紙の見本をご希望の際は、別途料金をいただくことがございますことをご了承ください。
印刷物には、様々な種類の紙が使われています。名刺、カード、フライヤー、チケットなど、それぞれの用途に最適な紙を用いてこそ、 美しい印刷が可能になります。イメージにあう用紙をお選びください。

コート紙（チラシ・ポスター・パンフレット印刷用）
コート紙は、両面がつるつるとした光沢があります。
フルカラー印刷において最も多く利用される紙です。
紙の厚さはコート　53K、73K、90K、110K、135Kを用意しております。
数字が大きくなればなるほど厚くなります。

マットコート紙（チラシ・ポスター・小冊子用）
表面処理によって光沢を抑え、マットに仕上げたコート紙です。
しっとりとした質感と輝くような白色に人気があり、カタログやポスター、書籍の本文などに使われています。
印刷後のインキが乾きにくいのが難点です。

紙には63ｋ、130ｋなど「ｋ」の英文字がついています。これは印刷用紙1,000枚分（＝1連）の重さです。
この重さを"連量（れんりょう）"とよんでいます。連量は用紙の厚さを測る目安になりますが、銘柄や用紙寸法の違いで厚さが異なります。

当店では、印刷内容、使用方法、数量、ご予算、納期に応じて、CTPオフセット印刷、軽オフセット印刷、デジタル印刷などの方法からなるべく無駄なコスト、時間がかからない方法を選択し、その方法に基づいて印刷料金をご提示いたします。
お見積りは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

Adobe Photoshop,Adobe Illustratorであれば支給データとして使用できます。完全データにてご支給ください。
その他のアプリケーションは、使用しているソフトのバージョンやフォントなどによって、修正や変換が必要な場合があります。
その場合は修正・変換の作業をするため別途料金が必要になる場合があります。

デザイナーがおりますので、企画・デザインのご提案をいたします。
その際、印刷料金とは別途、デザイン制作料金が発生します。

原則的に、工程がすでに進んでしまっている段階でのキャンセルはお受けいたしかねます。
デザイン制作が進行している場合、刷版などの出力が済んでいる場合、印刷が済んでいる場合も同様です。

刷版とは、下版されたフィルムを焼き付けたPS版などの版（CTPの場合は直接焼き付けます）を指します。
この板を焼き付けるために、非常に高価な機械とプレートなどの材料が必要となります。
印刷前であったとしても、刷版が済んでいる段階であれば、途中経過までの料金が発生することになります。
最終の印刷内容の決定は、お客様には丁寧にご確認いただき、私どもも細心の注意をはらってすすめます。